• はんだ付け技術とオートメーションの話

    ~基礎から応用編まで~

     

    2022年2月16日(水)~18日(金)の3日間

     
    主催:株式会社ジャパンユニックス
    協力:IPC Asia Pacific・Robert Bosch GmbH
    日本サポートシステム株式会社・ゼストロンジャパン株式会社
    参加費:無料

    はんだ付け技術とオートメーションをテーマにおくる

    ジャパンユニックスのWebinar week 2022

    最新のはんだ付けと周辺主要技術の情報をお届けします!

     

    1日に2つのセッション(各45分)を計3日間でお届けします。セミナー実施後(30分)、残りの15分で質疑応答となります。

    各日(セッションごとではありません)でのお申込みが必要となりますのでご注意ください。

     

     

  • DAY1 : 2月16日(水) 13:15-14:45 (セミナー30分+質疑応答15分)x2

     

    DAY1のテーマは、『オートーティブ』

     

    国内外で採用が急速に進む、自動車・車載産業における国際的なはんだ付に関する最新動向と

    高い繰り返し精度や工程管理の優位性、様々なアプリケーションへの対応力を背景に車載アプリケーションで

    多くの実績を持つレーザーはんだ付けソリューションに関する情報を、お伝えします。

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    セッション1:(13:15-14:00)

    IPCとオートモティブ 2022 J-STD-001/IPC-A-610HAのキーアップデート

     

    Udo Welzel, Robert Bosch GmbH

     

    <講演内容>
    グローバルの自動車産業での採用が急速に進むIPCの001/610オートモティブ追加規格。

    本標準のチェアマンであり、車載追加規格をリードするRobert boschのUdo氏に昨年に引き続き講演をして頂きます。

     

    本年は、J-STD-001/IPC-A-610の改版H版がリリースされる予定であり、つい最近本部で発行の承認がでたところです。今回の改版ポイントが何であるか、をタスクグループのキーマンであるUdo氏本人から講演をして頂きます。

     

    ※本講演は、音声オリジナル英語、日本語字幕による提供を予定しています。

     

    <プロフィール>

    2012年にRobert Bosch GmbHの車載電子機器部門に入社し、現在は、運転支援および自動運転システム用の車載電子制御ユニットのアセンブリおよびインターコネクト技術の統合を担当するシニアエキスパートとしてチームを統率する。標準化活動についての幅広い専門知識を持ち、IPCおよびIECに関わる。IPCでは、プレスフィットおよびA610/J001オートモーティブタスクグループの共同議長を務め、IECでは技術委員会TC91の議長を務める。

     

     

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    セッション2: (14:00-14:45)

    最新レーザーはんだ付でできること
    「見える」機能をご紹介

     

    鵜口耕平, 株式会社ジャパンユニックス

     

    <講演内容>

    ますます進化するジャパンユニックスのレーザはんだ付け。最新のレーザはんだ付けでは色々な製品に合わせたソリューションをご紹介いたします。また「みえる」にとことんこだわった新型レーザシステムも実機でご紹介。レーザはんだ付けの新しい可能性をぜひご覧ください。

     

     

    <関連製品はこちら>

     

    ジャパンユニックスのレーザーはんだ付ソリューション

     

     

  • DAY1を申し込む

    お申込みは日毎になります。セッション単位ではございません。

  • DAY2 : 2月17日(木) 13:15-14:45 (セミナー30分+質疑応答15分)x2

     

    DAY2のテーマは、『今さら聞けないはんだ付け』

     

    長らく業界にいると、前任者から引き継いだ情報や「当たり前」として暗黙の了解となっていることが多々あります。

    本セッションでは、もう一度基本に立ち返り、「いまさら聞けないはんだ付け」を解説。

    また、「いまさら聞けないフラックス洗浄」をゼストロンジャパン様をお招きし、講演して頂きます。

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    セッション1:(13:15-14:00)

    はんだ自動化初心者 はんだ原理と品質

     

    中野和広, 株式会社ジャパンユニックス

     

    <講演内容>

    人手不足が叫ばれる昨今、「職人技」と呼ばれるはんだ付け工程において多くの技術、ノウハウはベテランの方々の引退や生産拠点の海外移転とともに失われ始めています。また、家電や自動車、産業機器だけでなく、住宅や医療、衣服など、身の回りの様々な製品がエレクトロニクス製品と一体化し、新たにはんだ付けが必要なアプリケーションや製品が増加しています。 本セッションでは、これからはんだ付け自動化を検討される方向けに、はんだ付け原理をベースとした自動化方法、そして自動化した際にどのような工程や品質管理をすればよいのか、などの解説をします。

     

    <関連製品はこちら>

     

    はんだ付けの基本工法と原理はこちら

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    セッション2:(14:00-14:45)

    『高信頼性電子デバイスにおけるフラックス洗浄の課題と展望 』

     =世界とは異なる歩み進めてきた日本=

     

    加納裕也様, ゼストロンジャパン株式会社

     

    <講演内容>

    世界的にみても非常に優れたはんだ接合技術を確立した日本は、「無洗浄」で電子部品製造を完結させ、電子業界における洗浄概念を大きく変化させました。

    ただ近年は、5G・大容量パワーデバイス等の高信頼性分野を中心に、清浄度維持のために洗浄が必要となる場面が増えております。

     

    本セミナーでは、ユーザー様からのお問い合わせが多い2つのテーマに関してお話させていただきます。

     

    1.「無洗浄はんだ」を使用しているのに、なぜ洗浄が必要とされる場面が生じるのか。

    2.フラックス洗浄における各国のトレンド

     

    <プロフィール>

    加納裕也様

    チーフ アプリケーションエンジニア

     

    <ゼストロンジャパン株式会社のWebはこちら>

     

    ゼストロンジャパン株式会社​

  • DAY2を申し込む

    お申込みは日毎になります。セッション単位ではございません。

  • DAY 3 : 2月18日(金) 13:15-14:45 (セミナー30分+質疑応答15分)x2

     

    DAY3のテーマは、『次世代オートメーション』

     

    今や、はんだ付けロボットやオートメーションは、はんだが付けば良いというレベルでは量産対応が出来ません。

    これまで職人技として見過ごされてきたはんだ付け工程もデータ化、見える化が当然のように必要となっています。

     

    本セッションでは、はんだ付けの見える化や先端大手ロボットSIerとの対談を通して

    次世代のオートメーションについて皆様と一緒に考えていきます。

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    セッション1:(13:15-14:00)

    はんだ付けの見える化
    プロセスコントロール/改善の未来

     

    中野和広, 株式会社ジャパンユニックス

     

    <講演内容>

    IoT、見える化、スマートファクトリーといわれていても、現実的に導入して効果があるの?

     

    多くのお客様よりいただく意見です。夢のようなAIや集中管理による現場管理システムもありますが、まずは現場課題である「現場のカイゼン」・「品質維持」においていかに効果を生み出すか。我々のはんだ付自動機という設備面から対応できる見える化のステップを、実際の導入事例を元に、様々なカイゼン効果、品質管理ために何を見える化していくべきかなどの解説をします。

     

    <関連製品はこちら>

     

    ジャパンユニックスのはんだ付ロボット

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    セッション2:(14:00-14:45)

    次世代インテグレーション 
    SIerからの提案 求められる生産

     

    天野 眞也様,日本サポートシステム株式会社

    鵜口耕平, 株式会社ジャパンユニックス

     

    <講演内容>

    トレーサビリティ、品質チェック、カーボンニュートラルなどのテーマを対談形式でお話します。対談者には関東最大級のロボットシステムインテグレーターである日本サポートシステム株式会社より天野社長にご参加いただきます。

     

    <プロフィール>

    天野 眞也様

    1992年キーエンスに新卒入社。グループ責任者、営業所長を経て社長直轄の海外営業・重点顧客プロジェクトの初代リーダーに抜擢。
    売上数百億円から2,000億円を超える企業に成長するまで、第一線でけん引する。
    自動車、食品、半導体など、あらゆる業界の生産現場を見てきた経験と、海外を含む新工場プロジェクトを成功に導いてきた実績を基に2010年起業。
    現在は、FAプロダクツ会長、ロボコム社長、日本サポートシステム社長などを兼務し、製造業のDXを一貫支援するコンソーシアム「Team Cross FA(チームクロスエフエー)」の旗振り役を務める。
    日本の基幹産業であるモノづくり産業を元気にし、日本を元気にするために、「デジタルファクトリー」を核としたスマートファクトリー/スマート工業団地を新しい輸出産業にする構想を公的機関や団体・企業と連携して推進中。

     

    <日本サポートシステム株式会社のWebはこちら>

    日本サポートシステム株式会社

     

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    お申込みは日毎になります。セッション単位ではございません。